あせもは長時間座り続ける事や下着の締め付けなどで、汗が出る汗腺の出口が塞がれる事で起こります。 |
お尻のあせも予防に蒸れないパンツ |
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あせもの対策 あせもは夏に多くなる代表的な皮膚病で、汗腺の出口が汗の汚れや雑菌が溜まったまま詰まり、炎症を起こした状態です。 あせもは汗をかきやすい場所や、皮膚と皮膚が触れ合う場所にできやすくなります。 また、あせもは通気性の悪い下着を着用した場合に多く発症します。 人間の体には190~200万個の汗腺が存在していると言われています。 この数は、体の小さい乳幼児も同じだと言われています。 そのため、乳幼児は特に汗腺が密集しておりあせもができやすいのです。 あせもができやすいのは頭、顔、首、胸、背中、肘の内側、膝の内側などです。 あせもができると小さな発疹ができ、時には熱をおびたり痒みが生じます。 しかし痒いからといって掻きむしっていると傷ができ、そこから細菌が入って化膿してしまうこともあります。 毎日お風呂で汗を流すのがあせもにいいのは、汗腺が開く事で中に入り込んでいる汚れが落ちやすくなるからです。 就寝前の汗を予防するには、水枕や氷枕を使うのも良いあせも対策になります。 また通気性の良い下着を穿いたり吸湿性の高い寝具を選ぶのも、あせも対策に有効です。 |